2015年01月19日

NASAが開発した着てるだけで痩せるベスト

体重を落とすために運動を行ったり食べるものを制限したりという方法がよく取られますが、何もせずソファーでだらだらしているだけでも1日最大500kcalを消費することを可能にするベスト「The Cold Shoulder」がNASAの科学者によって開発されました。

The Cold Shoulder – Give Fat the Cold Shoulder!
http://coldshoulderweightloss.com/

The Cold Shoulder Calorie Burning Vest by Dr. Wayne B. Hayes − Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/969324769/the-cold-shoulder-calorie-burning-vest

これは「寒冷暴露」という、世間にはあまり知られていないものの科学的には既に効果が実証されている方法を使ったもの。一般的にカロリーを消費しやすいと言われるスポーツに水泳がありますが、これは水によって体が冷えると、体が体温を取り戻そうとしてカロリーを消費しだすためです。これまで寒冷暴露を使ったダイエットとして冷水を浴びる方法なども考案されていましたが、いずれも痛みや不快感が伴う方法でした。そこで博士が編み出したのは、マイルドな寒冷暴露を使ったカロリー消費法。その方法はシンプルで、背中や肩を冷やすベストを着て過ごせば、ソファーでごろごろしている間であっても体が体温を取り戻そうとしてカロリーを消費してくれるというものです。


ベストはこんな感じ。


実際に装着された時の様子。


肩や背中はエネルギーを燃焼させる褐色脂肪組織がある場所なので、冷やすには最適な箇所だ、とベストを開発したウエイン B. ヘイズ博士。


実際に何人かにテストしてもらったところ、3週間の間ベストを着ていたアンソニー・ピーターさんの体型は以下のように変化しました。137kgあった体重が130kgになり、7kgの減量に成功したとのこと。


お腹のあたりの肉付きが全然違います。


左の女性は5ポンド(約2kg)、博士は3ポンド(約3kg)の減量に成功したそうです。


16週間にわたってエクササイズなどのダイエットを行ったニック・ハミルトンさんには、最後の2週間だけベストを着用してもらいました。以下が体重の増減を表したグラフですが、最後の2週間だけ体重の減少が圧倒的になっています。


体を冷やすベストをずっと着ていなければならないのは不快なのでは?と思ってしまいますが、少し寒さを感じるのは始めだけで、着続けていると着用感は気にならなくなるとのこと。それどころか肩や背中の筋肉痛を緩和することができるそうです。


寒冷暴露によるカロリー消費は何十年にもわたってNASAなどの科学者たちが研究していたものなので、効果はお墨付き。


サイズはXSからXXXLまであるので、男性・女性どちらでも使えるようになっています。


ベストの裏地。銀色の部分がアイスポケットになっています。


アイスポケットの入り口はベルクロで閉じられており、運動中でも中のアイスがうっかり出てしまわないようになっています。


ベストの着脱もベルクロでとめる形。


首を冷やすコールドネックというアイテムもあります。コールドネックを装着するとカロリー消費量を20〜25%増加させることができるとのこと。


The Cold Shoulderを使えばお金や時間をかけてエクササイズを行ったり……


副作用があるかもしれないサプリを使用したり、ということが不要。


まさに「楽して安全にカロリー消費ができる」という夢のようなアイテムになっているわけです。


しかし運動時に装着するとさらなる効果が望めるようです。


画像左側の男性がThe Cold Shoulderを開発したヘイズ博士。


なお、The Cold Shoulderは現在商品化のための出資を募っている最中で、目標額1万3500ドル(約160万円)のところ既に4万1000ドル(約480万円)以上を集めることに成功しています。100ドル(約1万2000円)以上の出資でベストThe Cold Shoulderと「The Cold War on Fat」という電子書籍のPDFデータをゲット可能で、125ドル(約1万5000円)以上の出資でベストと首を冷やすコールドネック、「The Cold War on Fat」のPDFデータのセットをゲットできるようになっています。発送は全世界に対応、送料は現時点で未定とのこと。


なお、締め切りは2015年2月13日の12時11分です。

The Cold Shoulder Calorie Burning Vest by Dr. Wayne B. Hayes − Kickstarter



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2015年01月05日

丹田ダイエット

年末年始は食事の機会が増えるだけでなく、初詣などで外出してもジムでの筋トレなどは休みとなり、運動不足に陥りやすい。正月明けの出勤でスーツを着ると、なんだかウエストがきついといったことも起こりがち。とはいえ、年明けの仕事も山積みで、食事量は減らすにしても、ジムに通う時間的な余裕は乏しい。そんなときに役立つ、通勤・通学時間でお腹を凹ます方法があった。

へそから「握りこぶし1個分下」の「丹田」に力を入れる

「1分間血流アップ体操で超健康になる!」(アスコム)の著者である、富永ペインクリニック(愛媛県松山市)の富永喜代院長が説明する。

「年末年始の食べ過ぎだけでなく、運動不足で筋力は低下しやすくなります。そこでまずインナーマッスルを維持することを考えてみましょう。そのひとつが、おへそから握りこぶし1個分下に位置する丹田(たんでん)に力を入れ、お腹を凹ませる方法です。電車に座ったとき、あるいは、デスクワークでも簡単にできる体操です」

「丹田凹まし体操」の方法は次のとおりだ。

@ イスに浅く座り、骨盤を立てるイメージで背筋を伸ばす。

A 丹田の付近に力を入れて、お腹を凹ませる。

B 1、2、3、4、5とゆっくり数字を数えた後、フーッとお腹の力を一気に緩める。

C 電車で行う場合は、ひと駅の間、これを6回ほど繰り返す。デスクワークのときには、1分間繰り返すのが目安だ。

「たとえば、品川駅に到着して駅名のアナウンスが入ったら、丹田凹まし体操をするといったように、ご自身で体操のきっかけを決めておくと習慣化しやすいと思います。女性の場合は、同時にお尻の穴をキュッと締めると、尿漏れの改善にもなります」(富永院長)


丹田凹まし体操で、腹部の筋肉を緊張させて弛緩すると、腹筋を鍛えるだけでなく、血流も改善するそうだ。富永院長は、超音波エコー診断装置などを駆使しつつ、科学的な根拠に基づく、血流改善のための体操法を考案している。
「血液は、全身の60兆個の細胞に栄養素を届け、不要なものを排出する重要な役割を担っています。血流が悪くなると、心筋梗塞や高血圧、高血糖や高血圧の生活習慣、肩こりや腰痛などの痛みにもつながります」。

スマホの操作姿勢ひとつで筋力アップも

血流と言えば、例えばスマホを操作するときの座り方でも、血流は悪くなりやすい。腹筋もたるみ、姿勢が悪いことで腰痛にも結びつきやすくなります」(富永院長)。典型的な「ダメなスマホ操作のポーズ」とは、背もたれによりかかるように座ること。腰を丸めて作業しているのと同じような姿勢になるため、腰に負担がかかり、腹筋も緩みがち。このとき、血流も悪くなっているそうだ。

「スマホを操作する時の正しい姿勢は、座り方については丹田凹まし体操と同じですが、スマホをいつもの目線の高さから一画面分上の高さに持ち、左右のひじで脇をしめるように腕を固定してみてください。スマホの重さも感じることなく、背筋がスーッと伸びた姿勢でスマホの操作ができます。見た目がスッキリするだけでなく、健康にも役立ちます」(同)

腕の重さは両腕で8キログラムもあるという。脇をしめ腕を胸部で固定してスマホを持つだけで、腕の筋力を鍛えることもできる。

姿勢の悪い状態では血の巡りが滞り、うっ血によって肩こりや腰痛などもひどくしてしまいがち。さらにむくみも生じ、腹筋が弱まると腹部のたるみにもつながりやすい。それを改善するには、丹田凹まし体操だけでなく、もうひとつ通勤タイムに役立つ体操がある。それが「片足立ち」だ。


「電車の進行方向に身体を正面に向けましょう。人間の身体は、横から入る力は倒れやすいのですが、前後から入る力は倒れにくいのです。進行方向に向いて吊皮を持ち、両足の前後に少しずらして片足立ちをして、「1、2、3、4、5」と数えてみてください。左右交互に行うと良いでしょう」(同)

ルートを知っているいつもの通勤・通学電車ならば、カーブや駅近くにさしかかったら両足で踏ん張る。カバンは片手で腹部や胸の辺りでしっかり持つ。そしてときどきカバンを持ち変えるのがコツ。満員電車で身体移動が難しいときには、ちょっと空いたときの1駅分だけチャレンジ。これだけでも、足や腕の筋肉保持に役立ち、血流もよくなるそうだ。

「脂肪燃焼に役立つ食事」+「歩く」で痩せる

「筋トレまでの効果はありませんが、40歳以上の人であれば自重負荷(じじゅうふか)といって、ご自身の体重で負荷をかけることも筋力の維持に役立ちます。年末年始に増えた体重は通勤時間を上手く利用して、筋力に刺激を与えて血流を良くし、さらに食事制限で効率良く減量してみてください」(同)

食事との関連でいえば、脂肪燃焼に役立つ成分のひとつにカルニチンがあげられる。脂肪燃焼に関わるビタミン様物質(誘導体)で、マトンやラムに豊富に含まれているという。ジンギスカンなどを適量食べてカルニチンを補いながら、通勤でなるべく歩くように心掛けるだけでも、脂肪燃焼に役立つという。

「ちょっとした工夫で、毎日ひと駅分でも、1分間でも健康管理をすることは可能です。1分間というのは、心臓から出て全身にめぐる血流が、静脈を通して戻ってくる時間なのです。1分間の体操だけでも、血流が良くなると考えられています。今日から始めてみてください」と富永院長はアドバイスする。

posted by まる at 06:23| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

炭水化物抜きダイエットで死亡率上昇?!

 ダイエット効果があると一大ブームを巻き起こしたのが「糖質制限食」だ。「炭水化物を食べなかったら1か月で8kg痩せた」、「肉と野菜をお腹いっぱい食べているのに服のサイズが13号から9号になった!」と、ダイエット成功者からは歓喜の声があがっている。しかし、この食事制限には大きなリスクがあった。

 愛し野内科クリニックの岡本卓院長はそのリスクを次のように話す。

「2008年、アメリカ国立衛生研究所が発表した試験結果があります。1万人を対象にしたその試験によると、厳格な糖質コントロールを行って血糖値を下げたグループは、標準レベルの血糖コントロールを行ったグループに比べて21%も死亡率が高かったのです。
 
 日本では、2013年に発表された聖路加国際病院内科医の能登洋先生による研究があります。約27万人のデータを分析した結果、糖質制限で糖質を1日の総摂取エネルギーの30%以下にした場合、60〜70%にした場合に比べて死亡率が31%上がることがわかりました」

 糖質制限によるリスクはそれだけではない。糖質だけを制限することができないことにより病気になる可能性があるという。

「糖質制限では炭水化物を控えるよう指南していますが、炭水化物を含む食べ物には糖質だけでなく食物繊維やミネラル、カルシウムなど体に必須の栄養素が含まれます。炭水化物を食べなくなることでそれらの摂取量が不足する。
 
 また、炭水化物以外なら何を食べてもいいので、お腹を満たすために自然と肉を食べる量が増えます。ハーバード大学のデコニング博士らが4万人超を20年間追跡調査した結果、高動物性たんぱく質の食事をすると糖尿病の危険性が高くなるという論文を発表しています」(岡本院長)

 また、『その「健康法」では早死にする』(扶桑社刊)著者で高須クリニック院長の高須克弥さんは、低糖質により精神状態が不安定になると指摘する。

「オーストラリアの研究チームによる報告が興味深い。24〜64才の肥満の人106人を2つのグループに分け体重や精神状態の変化を1年間にわたって追跡したものです。片方は『肉、乳製品などたんぱく質や脂質を中心に摂取し、炭水化物を控える』グループ。もう片方は『炭水化物を多く食べる』グループです。食事以外は同じ減量プログラムを受けた結果、体重減少はどちらのグループも平均13.7kg。しかし精神状態については、炭水化物を控えたグループに気分の落ち込みや不安が見られたというのです」

※女性セブン2015年1月8・15日号

posted by まる at 21:26| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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